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空気のおいしい家 免疫住宅 IMMWoodの家

 

  

 

人が一生の中で摂取する物質を重量順に並べると、吸い込むもの(83%)、飲み物(8%)、食べ物(7%)の順になります。その吸い込むものの中で、もっとも大きな比重をしめるのが「自宅の空気」。
実に、人が一生涯で摂取するものの総重量の56%をしめる計算になり、私たちの健康にも大きな影響を与えています。

 

 


近年の住宅の洋風化により、接着剤や塗料には大量の化学物質が使用されています。また、使用される木材も、酸性雨や大気汚染等の環境問題の影響を受け、大変に病んでいます。化学物質を含んだ建材、病んだ木材に含まれる有害物質が、カビやダニの温床となって室内の空気を汚染し、シックハウス症候群の原因になっています。

その他にもカビ、ダニ、および細菌などのハウスダストによるアレルギー性鼻炎、気管支喘息、アトピー性皮膚炎なども問題になっています。また最近の研究では、カビから、人体に有害な揮発性化学物質(VOC)が出ていることも確認されています。




FFCテクノロジーは(株)赤塚植物園の登録商標です。水溶性二量体鉄塩という水に溶ける特殊な二種類の鉄ミネラルのことをFerrous Ferric Chloride(フェラス・フェリック・クロライド)といい、頭文字からFFCと略して呼称しています。地球に生命が誕生した時代の海水には、この鉄ミネラルが豊富に含まれていました。このFFCを、建材の中に含まれている水分に含浸させる技術のことを「FFCテクノロジー」といいます。

「愛・地球博」のセンターゾーンに設置された世界最大級の緑化壁「バイオラング」では、FFC処理された水が使用され、垂直な壁という過酷な条件下でも植物は健やかに生育を続けました。また、この水をもとにした霧「FFCバイオミスト」が定期的に噴霧され愛・地球博のテーマ「自然の叡智」を具体的に表現した生長するパビリオンとして多くの来場者にとても注目されました。